国立工芸館 子どもと その1

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朝から雨の金曜日。
昨夜からの険悪ムードが日を跨いでしまっている。

寝る直前になって娘と息子の言い合い。
下の息子は明日学校行かない宣言をしていた。
まぁそんな事はよくあるが、たいていは学校に行く。
今朝は違ったようで全てのスケジュールが狂わされる。
金曜日の今日は下の子の歯医者があって、上の子の部活関係、もろもろ時間調整した上で実家に行くことになっていた。

実家に行く事は息子にとっては天国に行くに等しい。
兄が激甘で与える色んなゲームがあって、Switchにはある時間制限がない。
あぁ、無法地帯。
おじいちゃんおばあちゃんという、これまた激甘な2人が常駐していて、私の母はせっせとご馳走を運ぶ。
父はお抱え運転手となり、喜んで孫の送り迎えをしてくれる。
いつもは下の子だけが週末に実家に行くので私の父が能登からはるばる迎えに来てくれるのだ。

そんな実家に今日は私の用事もあって皆で行くことになっていた。

起きてこない息子に腹が立つ。
2階に向けて、今日行かないからね!
と言ったが無反応。

諦めて家事が一段落ついた頃に母にLINE。
ズル休みした上にご褒美なんてあげられない。

楽しみに待っていたのにと、
大好きな月とピエロのパン
前日から仕込んだ煮込み
その出汁で煮込んだ野菜の写真が送られてくる。

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母の策略である。
美味しい物と残念がる母を見せつけて私の心変わりを容易にさせる作戦。
すぐさま電話が鳴る。

一連の流れを話しつつ、母の話に変わる。
つい二日前に金沢に来ていたらしく県立美術館と国立工芸館に行ってきたらしい。
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県立美術館のお隣の国立工芸館は昨年オープンしたての新顔さん。
私がある人から教えてもらい、それを母に伝えていた。
混雑している情報からまだ行っていなかった。
今は人数制限もしていて、午前中はあまり混雑していない。
そんな話を聞いてしまうと行きたくなる。

こんな時は美術館にでも行って楽しんでおいで~
それからこっちにおいで~
何でも楽しまなきゃ~
B型の母のこんな性格が好き。

あいにくの空模様は私には好都合。
紫外線アレルギー持ちの私はお天気が怖いのである。
しとしとと降る雨は昔から大好き。
足元の悪い天候から工芸館への人出も少ないはず。
行ってくる。それから実家にも行く。
まんまと母のペースに引きずり込まれてめでたしめでたし。
私は下の子のズル休みをこれ幸いにと思い直した。

見ていた映画を消してバツが悪く降りてこれない息子に声をかけた。
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ご飯だよ~♪
すぐに降りてきた笑
私が声を掛けるまで意地っ張りな息子は降りてこない。
その代わり、起きてますよアピールに足をどんどん鳴らして部屋を行き来する。
男の子は単純でかわいい。

昨日のラグーソースにチーズを挟んでトースト。
お腹が空いていた息子はペロリと平らげた。

工芸館行くから準備して。
ノートと鉛筆も持っていこうね。

工芸館?と言う息子に美術館みたいな所と説明する。
なるほどと理解した息子は素直に準備を始めた。

工芸館に行くのだからシャツ着てね。
柔らかい綿の黒にピンクを合わせて作ったシャツ。
男の子にこそピンクを着てほしい。
でもあまりピンクを前面に出すと着ない畏れがある為、さりげなくピンクを匂わせた。
カフスにはフクロウのボタンを縫い付けたお気に入りの一枚。

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今日は肌寒いからとウールのジャケット着用。
小さくなってきた。

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新しいの作らないとな~と次の生地選びにワクワクする。

行ってきます♪

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つづく~

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