まめふく珈琲

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物心ついた頃から犬がいた。
犬好きな祖父は父が幼い頃からずっと犬を飼っていて、シェパードやコリー犬、秋田犬に野良犬まで様々な犬を飼っていたそう。
それに憧れの柴犬も!

私が幼かった頃の犬(リリ)は雑種の野良犬で少し怖かった記憶がある。
賢い犬でよく両足を器用に使ってブロックが下げられた鉄の鎖を外して鍵を空けては脱走を繰り返していた。
見た目がボクサーっぽくて私は怖かった。
祖父が言うには草原にいたのを追いかけて捕まえて連れてきたと言う。
その頃は信じていたけど本当なのか。
かなりしっかり者の祖父ではあるが、ユーモアがあり今思えば色々と騙されていたのかもしれない。

身体の弱かった祖父はガリガリで38キロしかなかった。
お医者さんがよく来ていて診察を受けていた。
上半身裸の祖父はガリガリで鎖骨がそげていた。
私は見たこともない姿に驚いて聞いた。

どうしてここ(鎖骨)がないの?
金魚を入れるのに手術で取ったと言われて衝撃を受けながらも純粋な子どもの私は信じていた。
金魚と水が普通に入りそうだったから。

犬好きな私達一家はその後もシェットランドを二代続けて飼っていた。
4年前に死んでしまってからは悲しみが勝ってもう犬は飼わないと父が言った。
あの辛さは結構なもの。

そんな犬好きDNAは私の子どもにも組み込まれていて、下の子が犬が欲しい欲しいとずっと言っていた。
おじいちゃん反対だしね〜と、柴犬が店長の珈琲屋さんで我慢してもらっている。

まめふくという高松(かほく市)にある珈琲屋さんの看板犬のマメくん。
珈琲豆の販売だけだが、試飲は出来る。
とても優しそうなご夫妻。
そんなご夫妻に飼われているマメくんは愛情たっぷりでとても温厚。
可愛すぎて下の子は行きたがる。

珈琲豆が無くならないと行けないよ。

さすがに見に行くだけなんて出来ない。

そんなまめふくの珈琲はとっても美味しい。

この豆は今の時期しか販売されていないそう。
相方さんが買ったのだが、私達に授けてくれた珈琲豆。
なんでもすぐにあげてしまう性分なので、たまに私がストップをかける。
今回は母に渡していたので頂いたのだが。。
ほんと困った人。

とっても良い香り。
酸味は少なめで程よい苦味とコク。
試飲の時はアイスだったのでスッキリした印象だったが、ホットだと深い。

ある時は金沢から柴犬を連れて来店していたご夫妻がいた。
マメくんに会いに来たみたい。
一度に2匹見られてラッキーであった。
オス同士なのもあって、威嚇していたのが新鮮。
マメくんの新たな一面が見れたし良かった。
あまりにいい子だから誘拐を心配したが、たぶん大丈夫そう。

初めて行く方は迷うかもしれない。
住宅の中に溶けこんでいるので。
ワクワクした気分を味わい探すのも、また良いものだ。

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