キスを釣ってきた話

スポンサーリンク

私はかなりのインドア派で薄暗い場所が好き。
太陽の強い光が苦手なのもあって出不精がひどい。
まるでモグラ。

そんな私がなんと海でキス釣りをしてきた。
相方さんがキス釣りの面白さを味わってほしいとの事。
キス釣りは2回目で前回は朝方の涼しい時に行ったものの大して釣れずに退散。
今回は釣れる気がする(相方さん主張)というのと、子ども達にお魚のお土産を持って行かなければならない使命がある。
子ども達の笑顔が見たい。

曇り空な海は私には好都合。

海に仕掛けを投げる作業は出来ないのでしばし待つ。
この世の物ではないようなウネウネ餌を針につけているのを遠目で見守る。
私もウネウネに慣れて平気な顔で持てるようになれば感心されるに違いない。

妄想しているうちに相方さんがビュッと仕掛けを飛ばした。
凄くいい音がするのでこの瞬間がかなり好き。
ここからようやく私の出番。

前回リールの回し方のコツを習っていたので少し慣れている。
ゆっくり回す。
たまに3回くらい早く巻いて砂埃を立たせる。
砂埃を立たせた後少し待ったりすると、キスは獲物がいるんじゃないかと騙されてくれる。

すぐに手に振動が伝わってきた。
魚が餌にかかるのが分かってテンションが上がる。
魚がかかった場所には他にも仲間がいるらしいので、ここは大事にゆっくり巻くといいらしい。

アドバイスを受けた私は周りの魚の気持ちになっていた。
ゆったり泳ぐ魚に合わせて私もゆったり巻いていく。
想像するのが好きな私。
そうしているうちにまた振動が来る。
楽しい!!
その後も手応えが続き、なんと5本のしかけに4匹かかってくれた。

釣れたことに味をしめた私は次々と相方さんに投げてもらっては釣り上げていった。
楽しくて仕方ない。
雨が降り出したが、そんなのお構いなし。
太陽が苦手な私には恵の雨。

キスの他に鯖の群れや鯵。
それに仕掛けを投げた際に糸が切れて流されてしまった仕掛けを偶然引っ掛けて回収までした私。

もってる。

今日はたくさん釣れるので仕掛けを増やすことに。
5本仕掛けを12本にグレードアップ。
長くなる分、投げるのが難しいらしい。
上手に投げる相方さんがいるので全く問題ない。

魚の振動が病みつきになる。
魚の気持ちになった私は最高で8匹繋げて釣ることが出来た。

相方さんも褒めてくれた。
まさか、こんなに夢中になるなんて。
このわたしが。

次は子ども達も連れて4人で行く予定。
このワクワクを体験させてあげたい。

釣りも終わって片付けを手伝う。
残った餌を海に放すと鳥達が食べにくるらしい。
その使命を与えられ、少しウネウネに免疫がついた私は触れるような気がしていた。
分かったよ〜と透明の容器を男前に持ち、輪ゴムを取った。

開けた瞬間、ウネウネの動きに我に返った私はぎゃー!!と絶叫して容器ごと浜辺に投げ捨てた。

なぜ平気だと思ってしまったのか全く検討がつかない。

笑いながら
海にゴミを捨てちゃダメだよ
と諭されて、再び我に返った私は空になった容器を回収した。
恥ずかしくて笑うしかない状態。

実は私は自他共に認めるリアクション王。
こればかりは直しようがない。。

海という大自然の中で何でも出来るような気がした私の失態。
たぶん5年くらいしたらウネウネを触れるかもしれない。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です